業者に頼まず節約!自分でできるDIY補修(板金~ボンネット・トランク編)

ボンネットやトランクを自宅で板金して直す方法

ボンネットやトランクは車の中でも壊れやすい部類のものになりますが、実は修理費用は高めということはご存知だったでしょうか?

ボンネットやトランクは部品が高めであるため、修理はもちろん、交換費用も高くなる傾向にあります。

ボンネットの場合は傷の程度にもよりますが、高ければ10万円程度は必要で、トランクも高ければ10万円を超えます。

 

反対に、小さな傷や凹み程度であれば、家にある道具や、市販のリペアキットでも充分に直せて、むしろ業者に依頼する方が高くなります。

そこで今回は、ボンネットやトランクを自宅で板金して直す方法を紹介します。

高価な専用工具や特別な技術を必要としない4つの修理方法

ドア・フェンダーやバンパーの修理方法と共通して、ボンネットやトランクの凹みの修理方法は主に4つです。

  1. 裏側からハンマーでたたく
  2. 吸盤で引っ張りハンマーで整える
  3. ドライヤーや熱湯で温めて押し戻す
  4. パテで埋める

 

1.裏側からハンマーでたたく

最もシンプルな方法として「裏側からハンマーでたたく」方法があります。

凹んでいる部分をハンマーでたたくことで凹みを押し出し、周りの部分と同じように整えます。

ドアやフェンダーと違い、ボンネットやトランクは内装をはがす必要がなく、さらに裏側に入りやすいため、やりやすい方法と言えるでしょう。

 

ただし、たたく力加減を間違えると、今度は外側に出っ張ったりなどしてボコボコになる可能性があるため注意が必要です。

 

2.吸盤で引っ張りハンマーで整える

市販のカー用品に吸盤のようなものがあり、引っ張ることで凹みを直せます。

ただし、少し大き目な凹みになると、吸盤で引っ張るだけでは元に戻るため、引っ張りつつ、周辺の突き出た部分をハンマーで少したたくことで凹みが戻ります。

この方法も、裏側をハンマーでたたく方法と同じく、そこまで難しいものではありません。

 

ただし、吸盤は跡が残るため、パテや塗装で跡を消すようにしましょう。

 

3.ドライヤーや熱湯で温めて押し戻す

ドライヤーや熱湯で温めることで、ボンネットやトランクの材質がやわらかくなって、手で凹みを戻せるようになります。

ただし、この方法は材質によってはできないこともあり、特に金属だと戻らないことが多いです。

 

そこで金属の場合は、ドライヤーや熱湯で温めた後に、冷却スプレーで急激に冷やすことで、金属の性質上元に戻ろうという力が働き、戻ることがあります。

 

力をあまり必要としない方法ですが、デメリットは温めた箇所が変色する恐れがあること。

2つ目に紹介した方法と同じように、パテや塗装で目立たないようにしましょう。

 

4.パテで埋める

次にパテで凹みを埋める方法ですが、この方法はDIYやパテなどを使い慣れた人向けの、少し難しい方法です。

凹んだ部分をパテで埋めた後に塗装して色を整えますが、塗装が上手くいかないと周りの色から明らかに浮き出たように見えます。

 

パテを使ったことがある、塗装に自信のある人におすすめの方法です。

まとめ

ボンネットやトランクは気が付いたら傷や凹みができている部分ですよね。

大きな傷や凹みであれば、そのままディーラーや整備工場に持っていこうという気になりますが、小さな凹み程度であれば業者に依頼するのも面倒に感じますよね。

かといって、放置するのも気になる。

 

そんなときは自分で直してみることをおすすめします。

板金という修理になりますが、家にあるようなハンマーやドライヤーで修理できるため、手軽な方法と言えます。

 

ただし、直そうとしたつもりがボコボコになってしまった、色がおかしくなった、ということも起こりえます。

そんなこともDIYの醍醐味として楽しめられると、より車のメンテナンスが楽しくなり、かつ車にも愛着が湧くようになるでしょう。

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