タイヤ交換は自分でできる!交換方法と安全上の注意点を紹介
正しい交換方法と注意点
スタッドレスタイヤに付け替えるとき、もしくは高速道路でタイヤに問題が生じたときなど、自分でタイヤ交換をする必要があります。
普段ならディーラー、タイヤ専門店、カー用品店、それにガソリンスタンドでもタイヤ交換できるため、自らタイヤ交換をする人はあまり多くないことでしょう。
しかし、非常時に備えたい、交換の費用を抑えてお金を節約したい人は、タイヤ交換の方法を覚えておきましょう。
タイヤ交換は「ジャッキ」「レンチ」の2つがあればできるため難しいことではありません。
ただし、一歩間違えると大けがにつながるため、正しい交換方法と注意点を理解して、タイヤ交換をしましょう。
タイヤ交換の全10ステップを丁寧に解説
タイヤを交換する際の全10ステップと各ステップで意識するべきポイントなどを解説します。
1.交換用のタイヤを車の下に置く
交換用のタイヤを車の下に置くのは、万が一ジャッキが外れた際に、車を支えるためです。
当然ですが、車は非常に重量があるため、注意して作業する必要があります。
2.ホイールキャップを外す
タイヤのカバーであるホイールキャップを外しますが、男性であれば工具を使わずに手で簡単に外せます。
手で外せない場合はタイヤとホイールキャップにある溝に細い棒のようなものをひっかけることで外れます。
3.ナットをレンチで緩める
タイヤを固定しているナットをレンチで少し緩めます。
ナットが1~2回転するのが緩める目安です。
4.ジャッキをジャッキアップポイントの下に設置する
ジャッキをジャッキアップポイントという、ドアの下部分、タイヤの近くにある切れ込みのある場所に設置します。
ジャッキアップポイントにジャッキを設置しないと、車体をあげたときにバランスが悪くなるため危険です。
5.ジャッキアップする
タイヤが2~3㎝ほど浮くまでジャッキアップします。
6.ナットを完全に緩めて外す
ナットをレンチで緩めて完全に外します。
安全に外すために、対角線上(上下、左右)の順番で外すことを心がけましょう。
7.タイヤを外して車の下に置いていた交換用のタイヤを付ける
タイヤを外して、車の下に置いてある交換用のタイヤを付けますが、タイヤは重いため特に女性の方は注意しましょう。
外したタイヤは、交換用のタイヤのように車体の下に置いておきます。
8.ナットをまずは手で目一杯締めた後にレンチで仮止めする
ナットを締めますが、最初に1番下のナット、次に上のナット、そして左右のナットの順に、手で出来る限り締めましょう。
1番下のナットを締めることで、タイヤが外れることなく、他のナットを締められます。
手でナットを固定したら、レンチで仮止め(1~2回転が目安)をしましょう。
9.車の下にあるタイヤを取ってからジャッキを下げる
車の下に置いたタイヤを取ってから、ジャッキを下げます。
10.ナットを完全に締める
最後に、ナットを完全に締めきったらタイヤ交換完了です。
タイヤ交換をする際に絶対に気を付けるべき注意点3つ
- レンチでナットを外せるか確認しておく(タイヤが社外品なのに純正品用のレンチを使おうとしてもサイズが合わない可能性がある)
- 平坦な場所でタイヤ交換を行う
- サイドブレーキをかけ、シフトをパーキングに入れる
タイヤ交換は専門家でないとできないというほど難しくはありませんが、危険な作業ではあります。
そのため、上記の注意点は絶対に守るようにしましょう。
まとめ
今回の全10ステップを見たら、これまでタイヤ交換をしたことのない人も「意外に簡単じゃないか」と驚かれたのではないでしょうか?
以前は車載工具としてジャッキやレンチが、元から車に載せられていました。
しかし、最近ではタイヤ交換を自らする人がいなくなったためか、車載工具はあまり見なくなりました。
しかし、スタッドレスタイヤへの交換や、高速道路でタイヤがパンクした際のスペアタイヤとの交換など、日常でも緊急時にもタイヤ交換できることは役立ちます。
また、自分でタイヤ交換できれば、業者に依頼するお金の節約にもなるため、ぜひチャレンジしてみましょう。
